2008年5月3日付十勝毎日新聞によると、2008年5月1日の帯広市内でのシラカバ花粉捕集数が、1u当たり288.3個と、年間の平均合計個数257個を上回ったといいます。
1997年のシカラバ花粉の観測開始以来、過去最多を記録したそうです。
シカラバ花粉症患者にとっては辛い季節の始まりで、帯広市内の医療機関では、例年より早くシラカバ花粉症患者が診察を受け始めているらしいです。
帯広保健所は「2008年はシラカバ花粉の飛散ピークが早く、過去最多のシラカバ花粉大量飛散となる可能性が高い」とみています。