環境省が、「平成21年春の花粉総飛散量等の予測」を発表しました。
発表によると、2009年春のスギ花粉の飛散開始時期は、昨年より1週間ほど早まるとしています。
環境省のサイトによれば、 2009年のスギ花粉の総飛散量は昨年と比較すると、東北や関東東部で半分から前年並み程度、関東西部は1.5倍程度、甲信・北陸・東海では前年並みか一部の地域では2倍程度になる予測。
また、近畿・中国・四国では2倍から3倍に増加し、九州では前年並みか一部の地域で3倍を超えると予測しています。
スギ花粉の飛散量は、全国的には、例年並みかやや多くなる見込みとのことです。