ハウス食品は2009年2月5日付プレスリリースで、「えび」「かに」「キウイフルーツ」「モモ」「リンゴ」の各食品中のアレルギー物質を検出できる検査法を開発したことを発表しています。
DNA配列を利用するPCR検出技術の一種で、従来のアレルギー物質検出技術では不可能だった「えび」と「かに」の個別検出が可能となったそうです。
ハウス食品では、今回開発したアレルギー物質検出技術をライセンスすることにより、実用化するといいます。