日本気象協会が2010年10月15日、2011年春の花粉(スギ・ヒノキ科、北海道はシラカバ)の飛散予測(第1報)を発表しています。

発表によると、2011年春のスギ及びヒノキ科花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州から東北地方にかけてのほとんどの地域で、例年より多いか例年並。九州南部と東北地方の一部や北海道では、例年よりやや少ない見込み。

花粉の飛散数が少なかった2010年春に比べると、およそ2〜10倍になると予測されています。