グラクソ・スミスクラインは2010年12月10日付プレスリリースで、持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療薬「ザイザル」(一般名:レボセチリジン塩酸塩)の発売を開始したと発表しています。
「ザイザル」は、ヒスタミンH1受容体に安定して結合し、強力な抗ヒスタミン作用を発揮。アレルギー治療の新たなカギになると期待されています。
「ザイザル」は、1日1回の投与で、アレルギー性鼻炎やアレルギー性皮膚疾患に対し優れた効果を示すといいます。